使命
すべての人が在宅で医療を受けることができる未来を創る
近年はオンラインによる医師の診察を受ける事ができるようになり、より医療が生活の場に近づいてきました。
しかしながら、診察だけでは医療は完結することはありません。診察の結果、医師によりお薬の内服を指示されたり、大きな病院へ行って検査を受ける必要が出てきたり、怪我をしていれば創傷の適切な処置をする必要もあります。診察だけでは埋められない様々な課題がある中
訪問看護はご自宅へ看護師が赴き、医師の指示に基づいた医療行為を実施することで通院困難な方にも医療を提供する事が役割です。
訪問看護ステーショングリーンでは、様々な分野の看護師達が訪問看護で活躍する事ができるように舞台を整える事で、どんな疾患を抱えていても安心して在宅療養を選択できる支援を心掛け
【在宅と病棟の中間】
の様な訪問看護ステーション運営を実現し、すべての人が在宅で医療を受けることができる未来に貢献することを目指しています。
理念
家で過ごす時間の価値を最大化する
在宅療養は「家に帰りたい」という想いに応えるだけでは長続きしない。本人をはじめ関わる家族や関係者の負担が極力軽くなるように
あらゆる面から専門的な目でアセスメントし、問題解決を図っていくことで「安心、安全、安楽」な暮らしに繋げる事が大事であると考えています。
看護師は資格を取得する過程で、そして資格取得後も絶え間なく学び、経験を繰り返すことでこの能力を高めています。
訪問看護ステーショングリーンは看護師のこの能力を伸ばし続ける事を目指しています。
運営指針 - 3つの柱 -
①看護師の継続的な成長
「理念」でも示した通り、当社の目指す地点へ到達するには個々の看護師の成長が非常に重要であると考えています。
看護師が訪問看護の世界へ入った後も、継続的に学び続けられるよう支援をしていきます。
②利用者の利便性向上
全ての人が在宅で医療を受けるためには、訪問看護が社会インフラとして一定の機能を有している事が必要と考えます。
24時間・365日、看護師が異変に対応できる体制を整えておくこと。医療(訪問看護)が生活の阻害となる事がないように溶け込むこと。
そして、高齢者のみを対象とするのではなくあらゆる世代に訪問看護を提供できる組織作りをすることを目指しています。
③事業規模に併せた適正利益
訪問看護ステーショングリーンでは 看護師ひとりあたりの1日業務量は 訪問時間 5時間を目標にしています。
訪問件数でいえば5~6件程です。これは看護師の当社における待遇を高く維持する為に必要な業務量である事をご理解下さい。
また、当社では過度な収益性に依存する事なく事業継続をしていくために極力アウトソーシングによる支出を抑えています。
顧問税理士や顧問弁護士等の士業への委託、職業紹介事業者からの採用、ベンダー制の電子カルテ利用等、これらの活動により週休3日ながら標準並みの給与設定を実現しています。
訪問看護に限りませんが、日本の医療は殆どが公的保険制度により利用でき、医療費の負担が軽減される仕組みになっています。
これは過剰な医療は利用者の負担増となるばかりでなく、社会保障費の増大により国民負担へと返ってきてしまうという事です。
在宅療養を支える仕組みは訪問看護だけに限りません、訪問介護、通所介護、短期入所等の様々な仕組みを活用する事で
医療の介入を必要最小限にし、最大限の効果を発揮できるよう目指す必要があります。
また、収益の範囲内で事業を継続・拡大していく為の仕組みを持つことが社会インフラとしての責務と考えています。
求める資質
看護師としてよりも、まずは人として成熟している事を重視します
・主体性
何か問題に直面したとき、自分事として向き合えているか
・多様性の受容
自分と意見の異なる他者の声に耳を傾ける事ができるか
・自己への成長投資
自分自身の成長を意識的に促しているか
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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