非看護師経営者の苦悩…

【非看護師経営者が訪問看護ステーション運営を軌道に乗せるには】って時折見かけます。その不安わかります…私も看護師達が大変な時に全くの役立たず😅
個人的には
管理者となる看護師を理解するよう努め、どれだけ信頼関係を構築出来ているか。ビジョンと問題意識を共有できるか、アクションするか

— あゆむ＠訪問看護STグリーン💚 (@SoGreen201912) September 18, 2024

千葉市緑区誉田町にある訪問看護ステーショングリーンを経営している社会保険労務士です。

非医療職であるため、主たる業務である「訪問看護」を直接的に実施することはできません。必要な書類を手配したり送付したり、医療費の計算をして請求業務を行ったりと裏方業務でサポートしています。

しかしながら、やはり24時間365日稼働している必要がある看護師業務への負担がとても大きい事業です。看護師達が忙しく働いている中、なにひとつ手伝う事ができず無力を感じる事もしばしば…

それでも、経営者としてチームを組織し、安定して地域の在宅療養をサポートしていく為には看護管理者とのコミュニケーションが重要だなと感じています。看護スタッフ達は日々の苦労や悩みは管理者に吐き出します。そこで管理者に問題解決に使える会社資源を提供したり、権限を与える事が必要になってきます。管理者とのコミュニケーションを密にとり、ビジョンを共有する事でこれらをスムーズに対応できるようになり、看護職員達が働き易い環境構築に繋がっていくと考えています。